画像を選ぶと、図案があった場所を黒くベタ塗りした白版が出ます。白インクを塗る部分の指示なので、イラストそのものは要りません。
図案を読み込んでいます…
画像を選ぶだけで、色を拾って輪郭を起こし、白版まで作ります。ファイルは送信されません。
白インクと色インクの刷りは若干ずれるので、図案の外側をこの量だけ削ります(縮小ではありません)。現場の実務値は 0.1mm。
アクリルスタンド・ステッカーの外形を切る線。インクが載る面から外側へ出します。
成果物は白版なので、既定では作りません。色ごとの版に分けたいときだけ。図案の色を拾って分解するので、そのぶん時間がかかります。
白版の輪郭を追う細かさ。上げると細い髪の隙間まで拾えますが、そのぶん時間がかかります(ブラウザの中で処理するため)。
「どこがインクの載る面か」の決め方。透明な PNG なら透明度が正解なので既定のままで十分です。白背景の JPEG や写真のように透明度が使えない絵のときだけ、AI に抜かせます。どれもブラウザの中で動くのでファイルは送信されません(AI は初回だけモデルの読み込みに数十MBかかります)。切り替えると同じ図案で抜き直すので、そのまま見比べられます。
既定は使いません。白版は「白インクを塗る部分の指示」なので、図案の白い部分も白インクで刷ります(穴になるのは透明な地だけ)。
「落ち着いた色で」「予算優先で版を減らして」など。判断は推論モデルが行うため 40 秒〜2 分かかります。
直接貼っても構いません。文字はアウトライン化してから入稿してください。
この道具の成果物は白版(0 番)です。以降の色版は、図案から拾った色を参考までに分解したもの。版下は白地に黒(感光乳剤は光の有無しか見ないため、インクの色を付けても意味がありません)。CMYK は入稿用の初期値で、ICC プロファイルを通していません。
白インクの上に色インクを刷らないと色が出ないので、①白版(1色ベタ塗り)を刷る → ②その上に色インクを刷る という順になります。
つまり白版は図案の色分けではなく、図案が乗る面のシルエットを1色でベタに塗ったものです。図案の中の白い部分も「白インクで刷る部分」なので白版に含まれます —— 穴になるのは、インクを一切載せない透明な地だけです。
白インクと色インクの刷りは若干ずれるため、白版は図案の 外側を 0.1mm 削ります(choke)。
「0.1mm 縮小」ではありません。ドーナツ型で単純に縮小すると穴も一緒に小さくなり、穴の部分に白版がはみ出します。正しくはインクが載る面を全周から削るので、外周は内側へ、穴は外側へ動きます。
版の組み立ては純 .cljc の cloud-itonami/shirohan。同じ図案と同じ設定からは必ず同じ版が出る純関数なので、版下を差分でレビューでき、承認した版と刷った版が同じであることをハッシュで示せます。
ブラウザの中でも同じ .cljc をそのまま実行しています(scittle)。ファイルはどこにも送信されません。
受発注・校正・刷りの工程管理は 業種別の実装 の ISIC 1313(繊維の仕上げ = printing on textiles and clothing)が持ちます。